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物流展示会をどう使うか? 今日新人に教えた事

今、東京の国際展示場、通称ビッグサイトで国際物流総合展というイベントが開かれている。

私の職種は情報が命なので当然行くのだが、今までセミナーや展示会の時はずっと一緒に行動していた新人を野放しにしてみた。

セミナーは問題ないようだったが、案の定展示会のまわり方がよろしくない。
元々内向的な性格なので眺めるだけで話を聞いたり、資料をもらったりのハードルが高い様子。

『会話をするのが苦手』なので仕方なし。。。

とはいえ、このような見本市の特に展示のまわり方について。
自分なりの考えをまとめてみようと思う。

■会場に入る前に
遅くとも、、入り口で配られる会場地図で、あらかじめ行きたいところはチェックを入れる。
そうしないと、帰り道で見忘れに気づいたり、他のところで時間を取られてしまったりするので
行きたいところを決めておく。

■会場に入ったら
あらかじめチェックした行きたいところを目指して歩く。
一番行きたいところは、大抵その業界の大手の事が多い、そしてその業界の大手は奥か手前に陣取る事が多い。
奥の行きたいところを目指すなら、その途中のその他の行きたいところを見ていくと効率がいい。

■寄り道について
行きたいところ、意外の展示に気を取られる『寄り道』。
これは、できれば『本当に行きたいところ』が終わってからにした方がいい。
時間がかなりあるなら別だが、後々の時間が無くなる心配があるからだ。


■資料について
資料はなるべくもらうようにしたい。
明らかに関係のないサービス以外は。
また、できるだけ早いタイミングで『書類を入れる袋』を配っているところにアプローチして手に入れたい。

これでストレスがだいぶ違う。


■その他
かなり歩く(歩数にして通常の1.8倍ぐらい)ので歩きやすい靴が望ましい。
また、疲れるので休憩する時間も考慮してスケジューリングした方がいい。

■終了時間について
展示の終了時間は最終日だけ早い事が多い。
片付けがあるためそうなのだろう。
ちなみに、大きな展示会の出店経験があるが片付けは殆ど戦争だ。
5,000万もするサーバエンクロージャーを脚立替わりに乗ろうとする人が出るぐらいの戦争だ。

それは置いておいても、最終日は大抵早く閉まるので気を付けた方がいい。


以上。
今回は新人に教えた事、というよりもこれから教えたいことになってしまった。

これから情報収集で展示会に参加する方は参考にした頂けると嬉しい。