【映画】ドラムライン
学生の頃は吹奏楽をやっていて、マーチングもやってた若かりし頃。
吹奏楽、ブラスバンドあたりを扱った映画って結構面白いのが多いんだけど
やっぱりこれも面白かった!
グランドとかの広いところで楽器吹きながら人の列でいろんな模様作ったり
激しいステップしたり、ダンサーが踊って、、、と日本ではなじみのすくないと
思われるマーチングという演奏のジャンル。この映画はそのマーチングでガチでやってる
大学のバンドのおはなし。
マーチングでさえ馴染みが浅いの、そのうえドラムラインとな?って感じだと思うけど
そんなの知らんでも結構楽しめる映画だったと思う。
ドラムとかの『音』の迫力ももちろんあったんだけど、それよりもドラムラインの
『気迫』がすさまじい。
相手を圧倒しようとするあまり喧嘩になったりするレベル。
なんかねみんなガチなのさ。自分が学生のころも吹奏楽ガチでやってたと思うけど、
ガチレベルが全然違う。
この年になるとこんなにガチでやるのってうらやましぃなぁとか思ったり。
前半はちょっとう~む、、、と思うけど後半にかけての面白さは異常。
音楽系?の映画でほかに面白いなぁっと思ったのは
基本的に、音楽だけじゃなくて裏にややこしい問題やら人間関係やら成り上がりやらあるのが好きです。
基本的に成り上がりもの。好き。