明らかに欠陥品なのに流行ってしまって仕方なく使っているもの3選
逆かもしれない。
流行りすぎて欠陥箇所が見えない。という方が適切な表現。
当然そこにあり、意識せずとも使っているものは存在すらも忘れてしまうもの。
空気などはよくその例えになるが、それは流行り物の中の欠陥箇所にも当てはまる。
どうも許せない、こんなにみんな使っているんだからそろそろ何とかならないの?
新製品じゃないんだからそろそろ改善しようよ。
と感じるものたち。
1 LINE
このサービスの欠陥は長くても2年に一度携帯の機種変更の度にやってくる。
データの引継ぎ。
何ともわかりにくい。
最近ようやくクラウド(?)バックアップからの復元ができるようになった。
itunesのフルバックアップからのデータ移行も以前からできる。
が、問題なのは引継ぎをミスると全データが消えてなくなること。
ログインを間違うとアウトだったりする。
itunesから再度復元すれば何とかなるがそれでも手間。
そして、最終的にちゃんと移行されたか確認するまで常に不安で一杯になる。
以前は写真のデータ移行も同じ感覚だったが
グーグルやAmazonの写真アップロードサービスのおかげで失敗しても大丈夫、という安心感がある。
LINEにはそれが無い。
データ移行のたびに感じる『LINEは欠陥サービスだ、それが何でこんなに流行っているのだ!』と。
データ移行が問題なく済めばそんな事は気にしなくなるのでどうでもいい。
よく考えると、消えると困るようなトーク内容も無いのでさらにどうでもいい。。。。
2 IQOS
充電側が大きすぎる。一本吸った後の再充電に時間がかかりすぎる。
ごみが溜まりすぎる。
相変わらずまずい。。。
何とかならないものか?
普通の煙草よりも健康被害が少ないとの広告だが
電子タバコだけに発生する有害物質についての確実な情報が無いのもダメ。
このアイテムも欠陥だらけだ。
とはいえ、その欠陥よりも、火を使わない安全面、煙が煙草ほどではないクリーンな感じ
灰がでない=汚れない、等の利点が欠陥を上回っているので私は使っている。
欠陥は多くても利点が上回る物は流行る。
3 スマートフォン
今や一日もスマホ無しでは生活できない。
最近では健康管理までスマホに頼りだした。
あと、情報インプットとアウトプットインターフェースさえ脳に直結すれば
そのまま公安9課と同じ環境だと思っている。
しかし。
落下させたら終わりだ。
何とも貧弱な事か。
手に持って使うものは全て落下する。
必ず落下する。
グラスもしかり。
だが、グラスは四六時中使うわけではない。
家にいるとき、外出中、いつも手に持って取り出す可能性があるのに
落下時の画面の破損に対してここまで無防備でいつづけるのはなぜか?
破損が嫌でケースやフィルムを使うが、
その時点でプロダクトデザインは遠く彼方へ飛んでいってしまう。
あんなに綺麗だったiphone4sを傷つけたくないという理由でケースを使った時の
残念な感じは一生忘れない。
いくら綺麗なプロダクトも強度不足のせいで台無しになる。
iphoneからでさえ、10年。そろそろケースなしで安心して使えるスマートフォンというものが出ないのだろうか。
以上。
ちなみに、この3つは独断と偏見にまみれた個人的感想で書かれている点、お気をつけ頂きたい。