生きてるだけでまるもうけ

つらい事もあるけれど生きてるだけでもラッキーなのです

子供の運動会で一眼レフデビューした

昨年まではiphoneとキワモノデジカメで運動会の写真をとってた。

キワモノデジカメとはこれ 

 

連写レベルでもなく、2枚目をとるまでの時間さえ長すぎるので動画専用機になっていたが
動画も20分ぐらいでバッテリーが切れるのでどうにも使いづらく来年は一眼レフ、と思っていた。


そして今年。
フルサイズでは無いものの一眼レフで運動会に臨む。

結果的にはよかったが、初心者視点で運動会で一眼レフデビューする人向けにまとめてみようと思う。

 

1 良かった点

撮ってて気持ちい

小さなファインダーから覗く世界に没頭できるのか、集中して写真を撮れた。
そして、シャッター音。
かなり気持ちよかった。
徒競走の連写など、それだけで癖になりそうな感じまでする。

やはり綺麗

コンデジiphoneの写真ではでない味がある。
背景のボケ感や、シャッタースピードを落とした時の躍動感など。
立体的な写真がとてもいい感じだった。

 

ズーム

今のデジタルズームでも問題ないレベルになっていると思うが
やはりズームした時の写りがいい。
また、スマホでデジタルズームだとどうしても手振れ影響が多くなってしまうが
一眼レフはそれほど影響を受けない。

 

2 悪かった点

持ち運び

それほど気にならない程度であったが
やはり大きいので邪魔になる事があった。

 

連写

iPhoneの高速連写にはやはり負ける。

 

データの運用

写真は、自宅のNASAmazon、グーグルのクラウド写真サービスを使っているが
SDカードをPCに刺して・・・みたいなデータ運用が面倒。
スマホに慣れてくるとこういうストレスがある。

<h33 こうすれば良かった(こうして良かった)という点

望遠レンズを使う


小学校のグランドレベルではやはり望遠レンズが欲しくなる。
安くてもいいから買っておけばよかった。

 

SIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ソニーA(α)マウント

SIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ソニーA(α)マウント

 

 


最近レンズ沼が自分の中でパワーワードになっているから、
怖くて変えなかった。。。でも必要。

手持ち荷物は無くす


肩掛けの小さいバックを持っていた。
邪魔になるので全て家においてくればよかった。
身軽が一番

wifi対応のSDカード


撮った写真をスマホから見る。SDカードはそのまま刺しっぱなし。
という魔法のようなSDカードがある。

これはその後の運用が格段に楽になる。
安いしこれはおすすめ。

 

 

 

 

撮影シーンのシミュレーションと撮影モードの予習


徒競走、団体戦、ダンス、それぞれ、どのようなシーンで撮影するか(スタートかゴールかコーナーか)を決めて
それにあわせた撮影モードを予習しておいた方がいい。
初心者はその場で切り替えできないし、切り替えても微調整ができない。
私もその場であたふたした。
なので、事前の準備が重要となる。

 

周りを見てみる

回りの人も一眼レフが多い。
レンズに何かカバーがついていたり、白いでかい望遠レンズだったり
小さな台を持ってきている人など、とにかく見慣れないものがおおい。
周りをよくみて参考にしていったらいいと思う。

 

練習

私は、『運動会の練習だ』と子供を近くの公園につれていって走らせた。
子供には走る練習、だが実は『写真を撮る練習』だった。
徒競走のコーナーを連写で取る時など、慣れが必要。
練習しておいた方がいい。

 

日ごろから撮って評価を受ける

日ごろから写真を撮って評価を受けるようにすると次につながる。
妻は言いたい放題なのでたまに頭にくるが、でも事実なので真摯に受け止める。
その際には、AmazonPrimeのフォトでTVに写して一緒に見るといいと思う。

 


まず、一眼レフは楽しい。
楽しいから『沼』にはまると人は言う。
確かにこれは沼に一歩入ったような感覚があって少し怖い。