生きてるだけでまるもうけ

つらい事もあるけれど生きてるだけでもラッキーなのです

『all you need is kill』に見る『反復が最強のスキルアップである』という事

フィクションだから実際はね・・・という大人の見方は置いておいて。


all you need is kill』という物語がある。
トム・クルーズの映画と原作でだいぶストーリーが異なるがここで言いたいストーリーは共通しているので
細かな違いは省く。

見てない方はまず見て。

 

 

プライムビデオで見れます。 

 


プライム会員じゃない方はこちら。

 


漫画も面白かった。 

 

原作は小説

 

 


ストーリーを簡単に (ネタバレ注意)
 地球外のよくわからない生命体に猛攻撃を受けている地球。
 人間は反撃するもジリ貧状態。
 そんな中、最強の女兵士が地球外生命体に決定的なダメージを与えたことで人間は希望に湧く。
 生ける英雄となった女兵士とは無縁の普通(もしくは普通以下)の兵士が戦闘の中で相打ちで戦死する。
 しかし、死の直前に地球外生命体の返り血を浴びた事でタイムリープの能力を得る。
 兵士が死亡すると、戦死した戦闘の直前に戻り何度も戦闘をやり直す現象が起こる。
 最初は困惑した兵士だったが、女兵士も自分と同様にタイムリープしていた事を知り一緒に戦う。
 普通の兵士が女兵士の助けと、同じ戦闘を反復する事で次第に能力を高め、最後には、、、
という話。

ここで大事な事。
 反復行動
 英雄の指導

映画版の方が顕著だが、タイムリープする兵士は最初弱い。全く弱い。
トム・クルーズ、こんな役やってイメージ狂わない?というぐらい弱い。

でも同じ場面の反復と女兵士の指導で最強の兵士に成長する。

この物語の主題はおそらく、ここではない。
でも、反復行動と的確な指導は重要だなぁと一人納得した物語。

一度見てみてほしいと思う。


映画版、トム・クルーズもいいけど。女兵士のリタ役の女優は『プラダを着た悪魔』のエミリー役。
マッチョな役でも美人です。

 

 

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原作は小説