得た情報の精度を気にしなさい 今日新人に教えた事
仕事は情報戦。
様々な情報が舞い込む。
今必要では無い情報も持っておくといずれ必要になった時に有利になるから不要ではない。
だから、情報の収集は必ず怠らず積極的に行うべき。
しかしながら、『精度』の観点では注意が必要。
本人に悪気はないのだろうが、
情報源がコアな人物から離れれば離れるほど
情報精度が低下してしまうのは仕方がない。
その情報が自分にとって重要でなければ
眉唾タグを貼って頭の片隅においておけばいいが
重要情報だった場合はそうもいかない。
そんな時は
より『コアに近い人に確認をする』事が重要。
新人は情報に『精度』があること自体しらない。
イノセンスなので100%で信じてしまう。
情報に疑いを持つ。という事を教えるのは先輩の役目。
そんな事を今日は教えた。
<戦国時代の情報伝播>本能寺の変報はいかにして伝わったか (歴史群像デジタルアーカイブス)
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