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そのビジネス本当に『BCP』は必要? 有事でも継続すべきビジネスかよく考えないと人でなしになってしまう。

BCPというものがる。

事業継続計画(Business continuity planning, BCP)とは、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画[1][2][3]。事業継続と復旧計画(Business Continuity & Resiliency Planning, BCRP)とも呼ばれる。類義語としてコンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)があり、この語も非常事態が発生した場合の対応策をまとめた計画を表すが、事業継続よりも緊急時の初動計画に力点をおいている

 

『災害』などの緊急事態が起きた場合の事を平時に予め準備しておこう、というもの。

物流の業界ではしばしばこの言葉が出る
BCPの観点でも拠点は分割しましょう」というのが殆どだ。

確かにこれは正しい。
大災害が起きても自社のサービスをなるべく早く通常に戻したい。と思うのは当然だ。
でも、考えて欲しい。
そのビジネス、災害などの有事の時に急いで再開させるべき類のビジネスなのか?という事。

ここからは物流業界に限って話を進めるが
どういうことかというと、その会社のメインビジネス、つまり売り上げに直結するものを扱う場合はBCPは必要だ。
扱っているものが『人の生命に係わらない』ものであっても、扱っている会社の人にとって、ビジネスが停止したままでは
その人の生命に係わる事態になるため、早くビジネス再開をしなければならない。
そういう意味でBCPを扱うことは正しい。

ここで言いたいのは
明らかに付帯物を扱う物流センターでそのビジネス優先のBCPを考えるのはおかしい、という事。
全国展開しているお店にかざるPOPなどが代表例だ。
POPなどは無くても人は生きていける。
むしろ、POPを運ぶリソースが、食料品などの必要な物を運ぶリソースを食うのだ。
早急なビジネス再開よりむしろ、物流リソースが空くまで停止するぐらいの配慮が必要なくらいだ。

この点を誤解して、何でもかんでもBCPBCPというと
大災害が発生した時に不要なもので物流リソースを圧迫する『人でなし』と思われる。

平時では必要なものでも、有事では物流上、邪魔なだけのビジネスもある。
その点をよく見極めてBCPという言葉は使うようにすべきだと思う。