生きてるだけでまるもうけ

つらい事もあるけれど生きてるだけでもラッキーなのです

機械式駐車場でやってしまった、、からの保険大問題発覚

車を駐車しているのは機械式の4F(最上階)。
イメージできない方の為に少し説明すると、
車を載せる大きな板(パレット)が4Fから降りてきて車を入れる。
誰か他の人が車を出し入れしたい時は1Fにあった私の車が4Fに上がっていく。

不注意からミラーを壊してしまった

先日、車を入れた時にミラーをたたみ忘れてしまった。
結果上に上がっていくときに柱に接触し、折れてしまった。

即修理入院

中のケーブルでかろうじてつながっている状態。
いつ外れるかわからないし、格納もできないので駐車場に入れることもできなくなってしまい即入院。


修理代35000円也。

不注意からの勉強代。正直痛い。

といっても仕方ないので、一晩入院。
迅速な対応に感謝。

 

だめもとで保険を使えないか調査検討

勉強代とはいえ、35,000円はつらいので保険で何とかならないか検討した。
保険で直せても保険料が上がるので結果的に損をしてしまう。
それはわかっているが、特殊な契約があったらいいなぁ。程度の軽い気持ちで問合せ。

その結果、思ってもいない衝撃的な事実が発覚。

無保険だった事が判明


代理店からは『その車保険はいっていないですよ』と、なんと無保険状態だったことがわかった。

込み入った事情なのではしょるが、保険や税金等の諸費用は実家で処理しお金を渡していた。

なので、書類などの確認はしていなかった。
実家で手続きしている事を信じて疑っていなかった。

対策していたが、その上をいかれた

いや、疑ってはいた。
何せ、事故を起こして万一保険に入っていなかったら家庭崩壊につながるほどのお金がかかる。
そんなリスクは負いたくない。
また、担当の保険代理店は実家と個人的なつながりがあるところらしいのだが、
かなりの高齢で対応が怪しい。
しかし実家のつながりなので、あまり失礼な対応もできない。

対策として念のための確認で保証内容や自己発生時の連絡先などの資料を直接郵送してもらっていた。
『私がその車使うのですよ。保険はあなたにお世話になるんですよ』という意思表示という意味があった。
書類郵送を依頼しておけば、担当者の勘違いで『保険を外してしまう』という最悪の事は避けられると思ったのだ。

甘かった。

書類送付後、実家で車を新しくして保険に入った際に何を思ったか私が使用している車の保険を勝手に解除してしまっていた。
実家ではちゃんと証券を確認していなかった様子。

今回の修理で保険は使用しなかった(無保険なのでそもそも保険使えないのだが)が無保険という危険な状態だったことが判明して
よかったと思う。

 

無保険である事のリスク

・賠償などで必要なお金を全て自分で用意しなければならなくなる。(状況によると家庭崩壊)
・相手との交渉(保険会社)全て自分でやらなければならなくなる。
・場合よっては相手の病院、物損の場合は修理した工場などとの交渉も同様。
・自分が怪我しててても状況は変わらない、仕事もできない状態かもしれない

事故を起こしてしまうとこれらの事が発生する可能性がある。
保険料をけちって無保険で車に乗る、という事は本当に止めた方がいい

定期的な状況確認を

・保険証券、保険更新時はきちんと条件を確認する
・保険使用時や車入れ替え後など電話でも確認する

以上のような対応を行った方がいいと思う

 

今回はミラーの破損だったが、これが大きな事故で発覚したら、と思うと怖かった。

妻の神指摘

ちなみに、妻に『今回わかったよかってね』と言ったら『壊した事は壊した事でちゃんと反省してください、無保険とは別問題』と言われ
大事に小事を隠してしまった自分が恥ずかしくなった。
こういう事を指摘してくれる妻にはいつも感謝している。