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字が汚い人がうまく書きたいと思ったらまずは万年筆を使ってみたらどうだろう

私は字が汚い。
本当に汚い。

私のノートは世界最高レベルの暗号化がされている。
自分以外の誰も読めないからだ。
時に自分も読めないときもあり、セキュリティとユーザビリティのジレンマに陥る時もある。
それほどに字が汚い。


子供の頃から走り書きをしていた為、それが癖になってしまっている。

綺麗な・・・いや、せめてもっとマシな字が書けるように練習をしたが
結局は走り書きとなり意味がなくなってしまった。


そこで試したのが万年筆である。

 

なぜ万年筆なのか

 

使ってみるとわかるが、精神的に『走り書き』ができない。
『書く』という事に向き合う感が他のペンに比べて高い為、書き始める前に一呼吸置ける。

だから、走り書きする事が無くなった。

結果的に、これが癖になって万年筆以外でもマシな字になってきた。


どういう万年筆を選ぶか


世の中には様々な種類の万年筆がある。

100均のものから数十万するものまで。

価格が手ごろでビジネス使用が問題なく、『書く』心構えができる万年筆はLAMYである。

色も様々で私は数本所有しているがお勧めを紹介する。

私の使用した感じ、アルスターが一番いい。
ビジネス使用も考えるとアルスター一拓でいいとさえ思う。

 

ちなみに、意外と字が太くなるので、ペン先は極細のEFを選ぶのがいいと思う。

LAMY ラミー 万年筆 EF 極細字 アルスター ディープパープル L29DP-EF 正規輸入品

LAMY ラミー 万年筆 EF 極細字 アルスター ディープパープル L29DP-EF 正規輸入品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できれば、インクは別で購入しコンバーターを使用した方がいい。

インクを注入する手間があるが、「自分の字の改善」を目標に考えるなら
この『インク注入時間』が『書く』事に対しての自分の気持ちのリセットとなる。
1ヶ月に1回くらいなので、手間もそれほど気にならない。


コンバーター

 

 

 

 


インク

 

 

パイロット色雫。iroshizukuというインクがある。

たくさんの色があり、選ぶのも楽しい。
私はペンの色に合わせてインクの色を選んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このインクは見て頂くとわかると思うが、一つ一つの色の名前がすごくいい。

日本語って綺麗なんだなって改めて思わせるネーミングだ。

 

 


字の練習を改めてする時間ももったいないので
字が汚い、という方は万年筆を試してみたらいかがだろうか。