神エクセル問題はエクセルではなく作り手の罪
数日前にエクセルの2つの使い方の注意点について書いたのですが
transistor-circus.hatenablog.com
何かタイムリーにこんな記事がありました。
神エクセル、紙エクセルというのだそうですが、
私が言うところの『文書』の作り方をしたエクセルのこと。
そのように作ったエクセルは『データとしては使えねーよ!』って部分が完全一致しております。
でも、これ昔から色々なところで指摘があったのですが、
どうも、『エクセルが悪い』『MSが悪い』と結論付けている人がいますが、
私はやはり『作った人が悪い』と思われます。
以前のエントリーではあまり書きませんでしたが『文書』としてのエクセル使いも
それなりに便利だから所謂『エクセル方眼紙』もありだと思うのです。
ちゃんと入力する人とその後使う人のことを考えてなら『エクセル方眼紙』便利です。
問題は、入力とその後使う人を全く考えないで作ってしまう『人』だと思うのです。
つまり言いたいのは、
『もっと勉強しろ!』『もっと考えろ!』
っということになります。
そして、私が書いたこのエントリーの意味がわからないような人は
『だまってワードを使え!』
そして、リストを作りたければ
『だまってCSVを使え!』
といいたい。
ワードは本当にろくでもないけど、少なくても『リスト』としてデータを作ろうとしたらワードは選ばない、そして、CSVなら結合やらはできないから。にも関わらず、『意味がわからない人』は頼むから提出データを作成する事はやめなさい。手書きして誰かにデータ化してもらいなさい。現場の人間は本当に困っているのですよ。ちなみに、先日数万行の『リスト』データとして提供されたエクセルが対象抽出の為に『フィルタ』を使われていて、怒り爆発でキーボードを折りそうになったのは特に珍しい事ではない。