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これじゃぁ車に乗りたくなくなるな。。原付と車の事故で感じた自動車事故の理不尽さ

先日車で事故にあいました。

相手方は大きなケガがなくて何より。でも、責任の割合に納得がいかない。

 

相手は原付。

状況は簡単。俺の左折巻き込み。自分の不注意は当然ながら、納得のいかないことが数点。

1 俺(車)の左側を並走

2 車の死角にいた(たぶん)

3 制限速度オーバー

4 イヤフォンで音楽聞きながら走行

5 サンダル

6 荷物いっぱい

結構流れがいい道路で並走していたって事は原付の30キロなんて軽くオーバーしていたはず、でも客観的な証拠がないので速度オーバーは認められず。。

その他の事も、客観的な証拠がないので何も考慮されていない状況。

 

今、まだ決定ではないものの

車:原付の責任割合が

 90:10

だと。

 

これっておかしくないか?

 

俺からしてみたら、後方の注意不十分。っていう事はあるけど

あえて危険な左側並走で立証はできないけど速度オーバーで、イヤフォンで音楽きいて、、とかいう状況にも関わらず、向こうの過失はほとんどない。弱者保護みたいな感じだったんだけど、これは納得いかない。違反の割合からしたら原付の方が上だよ。でも「車」っていうだけでこっちが悪いことになってしまう。外国ではどうか知らないけど、こんなリスクを抱えながら車を走らせなきゃいけないなら正直いやになる。

 

車は結構好きな俺でも正直萎えるよほんと。。

こんなリスクを抱えて走らなきゃいけない状況があるから車に乗りたい人が減るんだよ。

 

保険会社の対応になったのでちょっと参考に経緯を記す。

任意保険に加入していることが条件

・事故発生後相手方との交渉や損害の補償関係は保険会社が対応してくれる

・プロが対面でやってくれるので相手側の理不尽な要求は突っぱねくれる

・事故発生後警察に連絡が絶対必要で現場の確認をしてもらう

・現場確認の後、保険会社へ連絡し状況報告

・相手方の名前や電話番号を伝えると相手方に電話してくれて交渉は保険会社がやってくれる

・そうすると、相手の通院やそのた損害について交渉をしてくれる

・病院の検査結果とかも教えてくれる

・警察は現場の確認をしたら「じゃぁ気を付けてくださいね」って言って帰ってしまう

 後日、調書の確認がある(らしい)この段階では物損事故扱い、相手方が病院→警察

 へ被害届を出したら人身事故扱いになるよう。人身になったら再度現場検証などが必

 要な場合があるよう、そしてその時になって初めて違反やら罰金やらが発生する。と

 保険会社が言っていたけど間違っている可能性もあり。

 以上のような事を聞けば教えてくれる。保険に入っていないと相談する人がいないの

 でかなり不安になると思われる。

 

よかった?のかな一番驚いた点

責任割合がどうなったとしても、こちら側の負担は変わらない点

車である以上、責任は0にはならない。

そうすると、向こうへの補償がどのくらいになったとしても、保険と使う限り、保険の等級の下がり幅は変わらないそうな。なので、割合でもめるのはナンセス。だから早いとこ割合認めましょうね。って事。

割合に納得はいかなくても実害は同じ。って事。

こんな事を聞いたら忙しい人なら「ならいっか」となってしまうのは当たり前。

原付と車の責任割合がおかしい、って事なんて大した問題じゃなくなる、結果いつまでもこの問題は解決しない。って感じ。自分も実害変わらないならまぁいっか。となってしまっている。だから、根本的な解決はされず変化もない。

 

結果、車から離れる人が増える一方。。。

 

偏見が入っているし、これだけが車離れの原因じゃないとは思うけどこんな事を思った事故でした。

 

※事故の後処理については実体験に基づいているので実際は違うかも。情報が変化したら経緯を追記します。